レヴァンドフスキ「次に進む前に長くブンデスで…」ハーランドに残留求める

【欧州・海外サッカーニュース】バイエルン・ミュンヘン（ブンデスリーガ）のロベルト・レヴァンドフスキは、アーリング・ハーランドの残留を希望し、またお気に入りのストライカー5選手の名前を挙げた。

バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキは、ドルトムントのアーリング・ハーランドにブンデスリーガに留まるよう求めた。

今冬の移籍市場でRBザルツブルクからドルトムントに加入したハーランド。すると、ブンデスリーガ初挑戦ながら、リーグ戦8試合で9ゴール2アシストと早くも大きなインパクトを残す。そんな19歳の怪物FWに対しては、多くのビッグクラブが関心。以前から頻繁に興味を報じられるレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドが今夏の移籍市場でも依然として獲得を狙うとされる。

さまざまな憶測が飛び交う中、ブンデスリーガ得点ランキングで首位を走るレヴァンドフスキは、ハーランドについて問われ「彼には大きなポテンシャルがあるが、依然として時間が必要だ。僕の言葉により、彼に大きなプレッシャーを与えたくはない」と話し、しばらくはドイツでの活躍を望んだ。

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「彼が一生懸命やれば、さらに良い選手になれるし、トップレベルにも到達できる。だから、次のステップに進む前により長くブンデスリーガにいることが彼にとって良いことなのかもしれない」

毎シーズン一定数以上の得点を奪うなど、現代の世界最高ストライカーの1人と評価されるレヴァンドフスキ。お気に入りの9番について問われた同選手は「難しい質問だ。9番について言うとすれば、カリム・ベンゼマ、ティモ・ヴェルナー、ルイス・スアレス、セルヒオ・アグエロ、そしてキリアン・ムバッペだ」と明かした。