lewandvsuki(C)Getty Images

レヴァンドフスキ、ついに退団希望を明言「バイエルンでの時間は終わった。移籍を認めるのが最良の解決策」

ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、バイエルン退団希望を明らかにした。

2014年にドルトムントからバイエルン入りしたレヴァンドフスキは、これまでに同クラブで公式戦374試合に出場して344ゴールを記録。全8シーズンでブンデスリーガ優勝に貢献するなど不動のエースとして活躍し、UEFA欧州最優秀選手賞なども獲得した。

しかし、レヴァンドフスキ自身は2023年夏まで締結しているクラブとの契約更新をしないとし、今夏の退団希望を示唆してきた。これに対し、バイエルン陣営は少なくとも契約満了まで選手をとどめることを見据えてきた。

だが今回、レヴァンドフスキはUEFAネーションズリーグに臨むポーランド代表の記者会見の席で、「バイエルンでの僕の時間は終わった。これ以上、良い関係を継続していくことは想像できない。彼らができるからという理由だけで、僕を残留させることがないように願うよ。移籍がすべての関係者にとって最良の解決策だ」とコメント。公の席で退団希望を明言した。

移籍を望む33歳の世界的ストライカーに対し、契約締結中のバイエルンがどのような反応を見せていくことになるのか。引き続き去就の行方に注目が集まる。

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