レアル・マドリーの久保建英が1シーズンの期限付きでマジョルカに加入するようだ。スペイン主要メディアが一斉に報じている。
今夏にFC東京からレアル・マドリーに加入した久保。プレシーズン中はトップチームに帯同し、5試合中4試合に出場。親善試合ではなかなか結果を残せなかったチームにおいて、大きなインパクトを残していた。この活躍で18歳の日本代表MFはスペイン国内でも大きな話題となり、さらにジネディーヌ・ジダン監督も「残ることを期待している。彼はレアル・マドリーの未来だ」と称賛している。
そんな久保は外国人枠の関係でトップチーム登録から外れることが濃厚となっており、一時はバジャドリーへの期限付き移籍の可能性が浮上していたが、『ムンドディポルティボ』は「バジャドリーへの移籍の可能性は閉じられた。本人や父親はカスティージャでのプレー続行を希望する」と報じていた。
しかし21日、『マルカ』や『as』などスペインの主要メディアが、久保がマジョルカへ加入することになると一斉に報道。『La Sexta』の番組『Jugones』内で、ホセ・ルイス・サンチェス記者は「若い日本の真珠はカスティージャでのプレーを希望していたが、最終的にスペインの1部でプレーするという考えに変わった」と綴っている。
さらに、「クボにはいくつかのオファーが舞い込んでおり、その中の一つを選ぶことになる。この日本人はバジャドリーでプレーせず、マジョルカでプレーすることになる」と続けた。
久保の移籍先として有力候補に挙がったマジョルカは、今シーズン7季ぶりにリーガ・エスパニョーラに昇格。開幕戦では、乾貴士が所属するエイバルに2-1で勝利している。過去には大久保嘉人や家長昭博が在籍しており、この報道通りに久保の加入が決まれば、クラブ史上3人目の日本人となる。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





