レアル・マドリーは5日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグでアヤックスをホームのサンティアゴ・ベルナベウに迎え、1-4で敗戦。この結果、2戦合計スコア3-5で欧州王座から陥落した。この試合中、主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスはドキュメンタリーの撮影をしていたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
ファーストレグの終盤にイエローカードを受けたセルヒオ・ラモス。その試合後には、意図的にイエローカードを受けたことを示唆すると、この発言が調査対象に。結果的に追加で1試合の出場停止処分が科され、2試合の出場停止となっていた。
そのセルヒオ・ラモスは今回のアヤックス戦をサンティアゴ・ベルナベウにある自身のプライベートルームから見守った。『マルカ』は、セルヒオ・ラモスの姿を写真で捉えている。さらに、その写真には本格的なカメラクルーも潜入していた。報道によれば、セルヒオ・ラモスは今回の試合中、自身のドキュメンタリーを撮影していたとのことだ。
レアル・マドリーは、クラシコ2連戦に続いてホームで重要な試合を3連敗した。リーガ・エスパニョーラでは首位のバルセロナに12ポイント差をつけられ、コパ・デル・レイでも敗退。昨年末のクラブ・ワールドカップこそ制したものの、それ以外のタイトルは無冠に終わる可能性が高くなっている。
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