レアル・マドリー、心筋梗塞患った“永遠のカピタン”カシージャスに捧げる勝利…ビジャレアルを3発で下す

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5日のリーガ・エスパニョーラ第36節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのビジャレアル戦を3−2で制した。

今季、勝ち取れるタイトルがもう何も残されていないレアル・マドリーが今回ベルナベウに迎えたのは、残留争いの真っ只中にあるビジャレアル。セルヒオ・ラモス、オドリオソラ、ベンゼマを負傷で欠く他、ベイル、モドリッチ、セバジョスを招集外としたジダン監督は、GKクルトワ、DFカルバハル、バジェホ、ヴァラン、マルセロ、MFカセミロ、クロース、バルベルデ、FWルーカス・バスケス、マリアーノ、ブライムをスタメンとして起用している。

試合は、先に心筋梗塞を患った元レアル・マドリーの象徴イケル・カシージャスへの激励から始まる。この日のマッチデープログラムの表紙を飾ったのはカシージャスで、そこには「イケル、皆が君と一緒だ」との言葉が記されており、また選手たちも同様の言葉が記載されたTシャツを着て入場。さらにスタジアムには「マドリーは君とともにある。強くあれイケル、永遠のカピタン(キャプテン)」の横断幕が掲げられ、今では懐かしいカシージャスのチャントも歌われた。

レアル・マドリーが先制点を決めたのは、カシージャスへと向けたチャントが終わりスタジアム全体で拍手が起こった直後、キックオフから2分後のことだった。ブライムとのチェイシングによってカソルラがボールを失い、マリアーノがこれをすかさず拾ってペナルティーエリア内に侵入。右足アウトサイドのグラウンダーのシュートでネットを揺らしている。

先制したレアル・マドリーは、その後もブライムの突破とバルベルデのゲームメイクを起点にビジャレアルを攻め立てた。が、12分に先制点と似たような形で失点。カセミロが中盤でボールを奪われると、ジェラール・モレノに強烈なミドルシュートを叩き込まれた。

追いつかれたレアル・マドリーは攻勢を強めたものの、決定機を決め切ることができない状況が続いた。しかし40分に迎えた左CKの場面で、ようやく勝ち越しに成功。キッカーのクロースからパスを受けたマルセロが内に切れ込んでシュートを放つと、ペナルティーエリア内のカソルラが弾き損ねてしまい、こぼれたボールをバジェホが押し込んだ。レアル・マドリーはさらに49分、バルベルデの絶妙なスルーパスによって右サイドを突破したカルバハルの折り返しから再びマリアーノがネットを揺らし、リードを広げている。

ジダン監督は62分、ルーカス・バスケス&バルベルデを下げてイスコ&アセンシオを投入。さらに74分にはブライムとの交代で、負傷によって2カ月戦列を離れていたヴィニシウスもピッチに立たせた。観客はもちろん、今季ベンゼマとともに失望のシーズンに光を照らしたブラジル人FWを大喝采でもって迎えている。

レアル・マドリーはその後、ビジャレアルの維持の攻撃を跳ね返しつつ、ヴィニシウスの負傷前と変わらない積極果敢なドリブル突破を中心とした速攻で追加点を狙う。だが結局4点目は奪えず、後半アディショナルタイムにはジャウメ・コスタに1点を返されてしまったが、それでも1点リードで試合終了のホイッスルを迎え、「イケル・カシージャス! ロロロロローロ! イケル・カシージャス」というチャントが試合前、試合中と、ずっと歌われ続けた“永遠のカピタン”に勝利を捧げている。

3試合ぶりに勝利を取り戻した3位レアル・マドリーは、前日にエスパニョールに敗れた2位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を6に縮めた。ビジャレアルは降格圏18位バジャドリー(1試合未消化)と勝ち点5差で15位に位置している。

■試合結果
レアル・マドリー 3-2 ビジャレアル

■得点者

レアル・マドリー:マリアーノ(2分、49分)、バジェホ(52分)
ビジャレアル:ジェラール・モレノ(11分)、ジャウメ・コスタ(後半AT)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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