フランス代表MFポール・ポグバ獲得に動いているレアル・マドリーだが、解決すべき問題は多そうだ。『Goal』の取材で明らかとなった。
先日には「新しいチャレンジをするべきタイミングだ」と発言するなど、今夏のマンチェスター・U退団が取り沙汰されているポグバ。代理人のミーノ・ライオラ氏も「クラブにいる全員がポグバの希望を知っている」と語っており、マンチェスター・Uに退団を容認するよう呼び掛けている。
一方で、レアル・マドリーは移籍市場が閉じる寸前までユナイテッドが交渉に応じることはないと確信。加えて、マドリー自体もユナイテッドとの交渉を開始する前に、イスコら多数の選手の売却をする必要性があり、忙しい夏となる。
ポグバの契約が決まるとすれば、移籍市場が閉まる寸前となる。しかし、マドリーにとっては「デ・ヘア事件」も思い出させる状況に。2015年、ダビド・デ・ヘアについて市場閉幕日である8月31日に交渉が動き出し、マドリー行きが濃厚となったが、最後はユナイテッド側からの書類が遅れたことで破談となった。
当時とは異なり、ポグバとファンの関係は悪く、ユナイテッドからの退団を望んでいることからもスムーズに進む可能性はある。しかし、いずれにせよプレミアリーグの移籍市場閉幕日である8月8日までは進展することはなさそうだ。
レアル・マドリーの関係者からも「夏はまだ長い」との話が聞かれるなど、ポグバ・オペレーションの長期戦の様相を呈している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





