2019-04-28 Dortmund REUSGetty Images

ルールダービーで一発退場。ロイスが自らの危険なプレーを悔やむ「確かにレッドだった」

大一番のルール・ダービーで退場処分を受けたドルトムント主将マルコ・ロイスが、自らのプレーを悔やんだ。

現地時間27日に行われたブンデスリーガ第31節、ドルトムントとシャルケのルールダービーは、ドルトムントが2人の退場者を出し、2-4で敗れる結果に。バイエルンと優勝争いを演じていたドルトムントだったが、この黒星でマイスターシャーレから遠ざかることとなってしまった。

2-2で迎えた60分、ロイスはシャルケMFスアト・セルダルに対して、スパイクの裏を見せた危険なタックルを敢行。足裏がセルダルの軸足に入る形になり、この危険なプレーによりロイスは一発退場処分となった。

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このファウルでFKのチャンスを得たシャルケはダニエル・カリジューリが正確な直接FKでチームの3点目を記録。10人となったドルトムントは65分にもマリウス・ヴォルフが危険なタックルで退場となり、プレーヤーは9人に。ドルトムントは終盤にも失点を重ね、2-4で敗れている。

試合後、ロイスは『シュポルト1』を通して「あれは確かにレッドカードに相当するプレーだった」と述べている。

「僕のことを知っている人なら、僕が誰かを意図的に傷つけるようなプレーをする選手じゃないと分かってくれていると思う。この結果には本当に申し訳なく思っている」

なお、ロイスにとってはロート・ヴァイス・アーレンに在籍していた07-08シーズン以来、キャリア2度目の退場処分となった。ロイスはこのレッドカードにより5月4日に控えているブレーメン戦の欠場も確定。第31節では首位バイエルンがまだ試合未消化のため、2位ドルトムントの勝ち点差が4に広がる可能性を残している。

ドルトムントにとっては優勝争いにブレーキのかかる黒星を喫する形になり、伝統のルールダービーは手痛い黒星となったようだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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