アーセナルとデポルティボは、FWルーカス・ペレスのローン移籍を発表している。
ルーカスは昨夏、2シーズンを過ごしたデポルティボを離れ、アーセナルに加入。しかし、スペイン代表FWは、エミレーツ・スタジアムで十分なインパクトを残せず、わずか1年で古巣に復帰することが決まった。
アーセナルは「ルーカス・ペレスが2017-18シーズン、スペインのデポルティボにローンで再加入する。彼は2015-16シーズンに大きな活躍を残したデポルティボに戻り、1年間プレーすることになる」とローンで同選手の退団が決まったことを発表。
続けて「彼は1月のボーンマス戦では素晴らしいボレーシュートから得点を奪い、チャンピオンズリーグではハットトリックを達成してバーゼル戦の勝利に貢献した。27歳の彼は21試合で7ゴールを記録している。デポルティボでの成功を祈っている」とコメントを残している。
アトレティコ・マドリーの練習生としてキャリアを始めたペレスは、その後ラージョ・バジェカーノ、カルパティ・リヴィウ、ディナモ・キエフ、PAOK、デポルティボ、アーセナルと所属先を転々としている。




