HD Naby KeitaGetty

リヴァプール、過去最高額の71億円準備で今夏に大型補強か…ライプツィヒMFに興味

リヴァプールがRBライプツィヒに所属するギニア代表MFナビ・ケイタの獲得に興味を持っている。

ライプツィヒは2016-17シーズン、2部リーグから昇格し、ブンデスリーガ初参戦ながら2位でシーズンを終えた。N・ケイタはリーグ戦31試合に出場し、8ゴール8アシストを記録。中盤のダイナモとしてチームの躍進を支え、ファン投票によるブンデスリーガのベストイレブンにも選出されている。

そんなケイタにリヴァプールが熱視線を送っているようだ。リヴァプールはN・ケイタ獲得のために5000万ポンド(約71億円)を用意していることが取材によって明らかになり、実現すればリヴァプールにとって過去最高額の取り引きとなる。

しかし、一方でライプツィヒはN・ケイタの残留を信じている。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「我々のクラブは成長している。そして、ナビはクラブがどれほどの発展を望んでいるのか理解している。私は彼がずっとこのクラブに残る選手だと考えているよ。彼も心地よさを感じているし、我々が彼を愛していることもわかっているはず。だからこのチームを去る決断を下すのは決して簡単ではないと思う」とコメントし、キープレイヤーの残留に自信を見せた。

N・ケイタは以前「今はまだサッカー界で小さな存在だが、成長して成功をつかみ取りたい。アフリカで一番の選手になることを夢見ているし、いつかは世界でもトップ選手になりたい。今は(リオネル)メッシがこの星で一番うまい選手だと思う。彼のような成功を僕も味わいたい」と話し、成長への強い意志を示している。果たして、来季はどこのクラブでプレーするのだろうか。動向に注目が集まる。

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