リヴァプールOBのフィル・トンプソン氏は、今夏の加入が内定しているRBライプツィヒMFナビ・ケイタを絶賛した。『スカイスポーツ』で語った。
今夏に移籍金4800万ポンド(約73億円)でリヴァプール移籍が内定しているギニア代表MFは、公式戦34試合に出場し、8ゴール6アシストとブンデスリーガで6位につけるライプツィヒの中盤を支えている。
チャンピオンズリーグではマンチェスター・シティを破る快進撃を見せているリヴァプールだが、プレミアリーグでは首位シティに17ポイント差を付けられている。現在の状況にリヴァプールの黄金期を支えたトンプソン氏は、来季ケイタがチームに足りないもの埋めてくれると考えているようだ。
「すでにライプツィヒからケイタを獲得し、補強を行っている。彼は素晴らしい選手だ。先週のヨーロッパリーグの試合を見たけど信じられなかったね。彼は我々に足りないものを補ってくれるに違いないさ。3トップの後ろに控える中盤の3枚のうちの一人として、ゴールやアシスト、そしてエネルギーをチームに与えてくれるさ。それに少し汚いタイプだしね」
