2019-11-10 Josep GuardiolaGetty Images

リヴァプールに敗戦も選手を称えるペップ、疑惑の判定には「レフェリーに聞いてくれ」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、リヴァプールに敗れはしたものの、敵地で勇敢なプレーを見せたチームを称賛した。

10日に行われたプレミアリーグ第12節で、マンチェスター・Cは敵地でリヴァプールと対戦。勝ち点差を詰めるためにも勝利が必要だったマン・Cだが、13分までに2点のビハインドを背負う展開に。後半にも1点を追加されると、78分にベルナルド・シウバが1点を返したものの、反撃はここまで。1-3で敗れ、今シーズン3敗目を喫した。

これで、首位リヴァプールとの勝ち点差は「9」に広がり、プレミアリーグ3連覇に向けて厳しい状況に立たされたマン・C。グアルディオラ監督は、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「我々がチャンピオンであることを示すことができた」と、敗れはしたものの、最後まで勇敢に戦い続けたチームを称えた。

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「このスタジアムでの我々のプレーは素晴らしく、私は今まで以上にチームを誇らしく感じている。このスタジアムで、ヨーロッパのベストチーム相手に驚くべきパフォーマンスを見せた。本当に誇りだ。とても良かった。リーグ連覇中のチャンピオンであることを証明するだけのプレーだった」

また、依然としてプレミアリーグ制覇のチャンスがあるかと問われた同指揮官は、「私はマジシャンじゃないから将来のことなどわからない。今、我々の上に3チームがいて、彼らにはよりチャンスがある。しかし、まだ7カ月が残されているし、目指して戦いたい」とし、最後まであきらめずに戦い抜くことを誓った。

続けて「仮にリヴァプールがプレミアリーグを制したとしても、私は真っ先に彼らを祝福したい。なぜなら彼らがどれだけ良いチームであるかということを否定することなどできないからね」と相手を称えている。

なおこの試合では、議論を呼ぶ場面が何度か確認されている。特にリヴァプールの先制点につながったシーンでは、自陣ペナルティエリア内でトレント・アレクサンダー=アーノルドの手にボールが当たっており、多くのメディアや解説者、ファンがハンドだったと主張している。

この件について問われたグアルディオラ監督は「私ではなく、レフェリーに聞いてくれ。VARの人間でもいい。でも私に聞くことではない」と話すにとどめている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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