U-19オランダ代表の17歳の逸材をめぐり、今夏の移籍市場では争奪戦の様相を呈している。
リヴァプールがPECズヴォレのセップ・ファン・デン・ベルフ獲得に向けて動いていることが『Goal』の取材で分かった。同選手はバイエルン、アヤックス、PSVなども獲得に関心を示しており、サンプドリアはすでに2500万ユーロ(約30億円)のオファーを送っていたとの報道も。
18-19シーズン、冬の移籍市場でリヴァプールは17歳のオランダ人DFキ・ヤナ・フーフェルをアヤックスから獲得。オランダから続けて、同世代の“怪物DF”とも称されるファン・デン・ベルフを引き抜くため、チーフスカウトのバリー・ハンターが実際に動いているという。
2001年生まれ、現在17歳のファン・デン・ベルフはズヴォレの下部組織育ちで、ヤープ・スタム監督の下、トップデビュー。18-19シーズンはリーグ戦15試合に出場し、同僚中山雄太とは一緒にピッチに立つ試合も。まだ17歳ながら189センチの長身を生かしたパワフルな守備で、ビッグクラブから視線を集める存在となっていた。
今夏の移籍市場では、19歳のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが注目銘柄と目されていた。だが、その一方で2歳年下のファン・デン・ベルフが驚きをもたらす可能性もありそうだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



