ラス・パルマスは、チェルシーからロイク・レミーを完全移籍で獲得している。
2018年までチェルシーと契約を結んでいたレミーだが、フリーでラス・パルマスに移籍することが決定した。フランス代表として31キャップを誇る同選手は、クラブと2年契約を結んでいる。
2014年にチェルシーに加入した30歳のフランス代表FWは、熾烈なポジション争いに敗れ、2016-17シーズンはクリスタル・パレスにローンで加入。しかし、故障に苦しみ出場数はわずか8試合のみとインパクトを残せず、チェルシーに復帰していた。
さらに、レミーはチェルシーを指揮するアントニオ・コンテ監督の構想からも外れており、カリアリなどが同選手の獲得を目指していた。しかし、30歳のストライカーはイタリアよりもスペインでプレーすることを望んでおり、移籍市場閉幕前にメディカルチェックを受け、駆け込みでラス・パルマスと正式契約に至った。
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