インテルがバルセロナのイヴァン・ラキティッチ獲得に迫っているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
2014年にセビージャからバルセロナに加入したラキティッチは、これまでに4度のリーガ・エスパニョーラ優勝とコパ・デル・レイ制覇、1度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献。しかし、カンプ・ノウでのキャリアが今夏に終わりを迎えそうだ。
昨夏にも退団の可能性が取り沙汰されていたラキティッチだが、バルセロナは1億ユーロ(約123億円)とも報じられたパリ・サンジェルマンからのオファーを拒否。同選手の引き留めに成功したが、さらなる成長を目指す同クラブにおいて、新シーズンにクロアチア代表MFは余剰戦力になる可能性が高いと考えられている。
バルセロナはすでに今夏の移籍市場でフレンキー・デ・ヨングを獲得することが決定。新シーズン、新戦力のオランダ代表MFに加え、セルヒオ・ブスケツ、アルトゥール、アルトゥーロ・ビダル、さらに成長を見せるカルレス・アレーニャで中盤を構成することが予想されており、ラキティッチの売却し、その資金を他のポジション強化に充てる算段となっているようだ。
そして、ラキティッチの獲得に最も近いと考えられているのがインテル。ユヴェントスの牙城を崩すべく、ミラノのクラブは来シーズンに向けてアントニオ・コンテ氏の招聘やディエゴ・ゴディンの獲得にも迫ると報じられており、さらにチームに31歳のバルセロナMFを迎え入れることになりそうだ。なお、『Goal』現地記者によるとインテルは5000万ユーロ(約62億円)を移籍金として支払うと考えられている。
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けてセリエAのトップ4争い真っ只中のインテルだが、覇権奪還に向けてラキティッチを確保できるのだろうか。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





