ユヴェントスの21歳若手MFが持論「CLよりスクデットの方が難しいかも」

ロドリゴ・ベンタンクールは、イタリアダービーへ意気込みを見せたほか、持論を展開した。

ユヴェントスに所属する21歳のウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、イタリア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、チャンピオンズリーグ（CL）を振り返るとともに今後の意気込みを語った。

ユヴェントスで2シーズン目を送るベンタンクールは、21歳ながらもすでにチームの主力として活躍を続ける。今シーズンのユヴェントスのリーグ8連覇にも貢献した。

「ユヴェントスで2度目のスクデットを獲得できて信じられないほどだ。とても嬉しく思うし、家族や友人とともに喜んだ。CLからは敗退してしまったが、これからシーズン終盤を良い形で過ごしていきたい」

以下に続く

「CL敗退は、僕らにとってショックな出来事で落胆したが、またしてもスクデットを獲得できたことを忘れてはならない。もしかしたら、試合数の少ないCLよりも、毎週試合があるリーグ戦の方がより難しかったかもしれないからね。それに良いことに、僕らは毎年、CLでプレーしている。だからまた挑戦することができる。再びイタリアにCLのトロフィーを持ち帰りたいと思っているので、すでに来シーズンに向けて集中している」

続いてユーヴェMFは、27日に行われるインテルとのイタリアダービーへ向けて意気込みを語ったほか、自身の去就について言及した。

次の試合

「すでにスクデットは僕らのものだが、僕らに相応しいことを証明しなければならない。だからジュゼッペ・メアッツァでは、積極的なユーヴェを見せたいと思う。偉大なスタジアムにおいて、難しいが素晴らしい一戦になるだろう」

「僕の将来？僕が決められるのであれば、生涯ここにいたい。ユーヴェは最高のチームだよ。僕はまだあと3年間の契約が残っているので、延長の話はまだ出ていない。だからこそ今この瞬間を楽しんでいきたいと思う」

▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう