アトレティコ・マドリーFWアルバロ・モラタは、同クラブに対して大きな愛情を抱えていることを強調した。
先の冬にチェルシーからの1年半のレンタル移籍によって、アトレティコに復帰を果たしたモラタ。12歳から15歳までアトレティコの下部組織に在籍しながら、その後レアル・マドリーの下部組織に移り、同クラブのトップチームでもプレーしたことによって、移籍当初はアトレティコファンからの反発も少なからず存在していた。
しかしながらモラタ本人には、以前からアトレティコに戻る考えがあったという。スペイン『マルカ』とのインタビューで次のように語っている。
「移籍を迷うことはなかった。クラブ、会長、監督とはもう約束を交わしていたんだ……。実際にここにやって来るずっと前から、アトレティコでプレーする考えを彼らに伝えていたんだよ。僕は当時の所属クラブに残らなければならず、そこでタイトルも勝ち取りはしたが……、監督にはアトレティコに加入する心構えがあると話していた」
「自分の過去を思えば難しいことだと分かっていた。消し去れないことはあるし、人々の意見を変えるためには努力するしかなかった。アトレティコを思う人々にとっては、複雑なことだっただろう。僕にできるのは努力をして、チームを助け、それでもって人々を満足させることだけだった。僕はできる限り戦ったし、ここでプレーする限りはそうしていく」
FIFAから補強禁止処分を科されたチェルシーがモラタを今夏に引き戻すとの噂もあるが、同ストライカーはアトレティコでプレーし続ける意思を強調した。
「僕はここにいたい。ここから動くなんて考えはないよ。ここで幸せだし、早く解決してほしい。残りのプロ生活をここで過ごしたいんだ」
「自分が望まれる存在で、人々が満足している限りは、ここにいたい。ここで幸せを見つけたんだ。僕は自分がいたいと思える場所にいる」
モラタはまた、DFディエゴ・ゴディン、DFフアンフラン・トーレスと、これまでアトレティコを支えてきた選手たちの退団についても言及している。
「その軌跡や、スポーツ面の功績はもちろんだけど、アトレティコはピッチ外でもクラックだった二人、リーダーだった二人を失うことになる。クラブのレジェンドだということを抜きにしても、本当に大切は存在だった。彼らは僕たちの大きな助けとなってくれた」
「彼らともっとプレーできたらよかった。トリノ(敗退に追いやられたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ユヴェントス戦)みたいな難しい出来事に直面するとき、彼らの王者としての、素晴らしい人間性が現れる。僕たちのために責任を背負おうとしてくれたし、そうした態度がこのクラブで成し遂げてきたことを示していた」
「これから、僕や違う選手たちが一歩を踏み出さなくてはいけない。プレーだけでなく、ロッカールームでも。まだ、ここに来て間もないが、人々にアトレティコという存在を伝えていくことはできる。僕たちを勝利に導くものは何なのか、何を伝えられてきたのか、をね。ゴディン、フアンフラン、フィリペとは、もっとプレーしたかったよ」
その一方で、アトレティコ下部組織時代のチームメートでもあり、来季より主将を務めるMFコケに対しては称賛の言葉を述べている。
「コケはそういった存在になるために生まれてきた。それは時間の問題だったんだよ。怪我などがなければ、アトレティコの歴史において最も多くの試合に出場し、最も多くのタイトルを勝ち取る選手になるだろう。彼の意志の強さをずっと見てきたから、アトレティコのキャプテンとなることは分かっていたんだ」
そして、アトレティコのクラブ史上最大の黄金期をもたらしたディエゴ・シメオネ監督について問われると、こう返した。
「シメオネのいないアトレティコを想像することは難しい。ここ数年のアトレティコの変化といったら……。シメオネは、このクラブそのものだ」
「このクラブには数多くの選手たちが在籍してきたが、しかしアトレティコはチョロの到着から、常に戦えるチームになったんだ。彼がいなくなるとすれば、大きな損失となるだろう。シメオネこそがアトレティコであり、彼のいないアトレティコなんて、誰も想像することができない」
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



