ジョゼ・モウリーニョ氏は、監督として、人間として素晴らしい時間を送れたとレアル・マドリー時代を振り返った。
2010年から2013年まで3シーズンにわたり、レアル・マドリーを指揮したモウリーニョ氏。その間、1度のリーガ・エスパニョーラ優勝、1度のコパ・デル・レイ制覇を成し遂げた。一部では選手との間に問題を抱えていたと報じられていた同指揮官だが、『Deportes Cuatro』でサンティアゴ・ベルナベウでの3年間について語った。
「ファンタスティックな記憶が残っている。レアル・マドリーで働いたことは比べることのできないほどの経験で、私が指揮した他のクラブとはまったくの別物だった。我々は素晴らしいことを成し遂げ、リーグ優勝を手にした。もちろん、私のミスによる悪い記憶もあるが、この経験は私をさらに良い監督と人間にしてくれた」
また、昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドから解任されたモウリーニョ氏は依然として無所属が続く。これを受け、今シーズン終了後にサンティアゴ・ソラリ監督の後任としてクラブに帰還するのではないかとも囁かれている。ポルトガル人指揮官はチェルシーを2度指揮するなど古巣に帰還することに問題がないと考えられている中、同氏は古巣復帰の可能性を否定しなかった。
「マドリー、ポルト、チェルシー、インテルと言った過去に指揮したクラブに戻ることに問題はないだろう。誰かが私を求めてくれていることは良い気分だ。しかし、復帰することを求められたのはチェルシーだけだ」
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