ジョゼ・モウリーニョ氏がレアル・マドリーの指揮官就任に迫っていることがわかった。『Goal』の取材で明らかになった。
今シーズン、序盤から低迷を続けるレアル・マドリーは、ジュレン・ロペテギ監督を解任し、Bチームを率いていたサンティアゴ・ソラーリ監督を昇格させ、ファーストチームの指揮権を託した。同指揮官の下、チームは復調を見せていたが、2月27日からサンティアゴ・ベルナベウでバルセロナに2連敗を喫する。
さらに、5日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのホームでのアヤックス戦を1-4で落とし、2試合合計3-5とCLからの敗退が決定。この1週間でリーガ・エスパニョーラ、カップ戦、そして4連覇を目指したCLの3つ全てのタイトルを逸失する可能性が決定的となった。
これを受け、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長ら首脳陣は、7日に4時間にわたる会議を実施。この話し合いの場で、モウリーニョ氏を今シーズン終了までの指揮官として招聘すること、10日のバジャドリード戦がソラーリ監督のラストゲームになることが決められたようだ。
昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドから解任され、依然として無所属が続くモウリーニョ氏に対して用意されるのは6月までの短期契約のみと考えられており、レアル・マドリーは昨夏に退任したジネディーヌ・ジダン氏を新シーズンから再登用することを目指す模様。また、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督も新指揮官の候補に挙がっている。
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