メロが再びキエッリーニに噛みつく「頭突きのことをまだ根に持っている」

【欧州・海外サッカーニュース】元ユヴェントス（セリエA）のフェリペ・メロは、元チームメイトのジョルジョ・キエッリーニに対して再び辛辣な言葉を送った。

元ユヴェントスで現在パルメイラスのフェリペ・メロは、元チームメイトのジョルジョ・キエッリーニを再び非難した。

先日、キエッリーニは近々発売される自伝の中で、マリオ・バロテッリとメロを酷評したことを明かす。イタリア代表DFから「最悪の中の最悪。腐ったリンゴ」と言われたメロは、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「あんなことを言われてからは、彼（キエッリーニ）をリスペクトするつもりもないし、これからすることもない」とユヴェントス時代の同僚の発言へ不快感をあらわにしていた。

その後、キエッリーニとバロテッリはイタリアのTV番組内で和解していたが、一方のメロは13日に『Instagram』のライブチャットで再び元チームメイトへの非難を繰り広げる。

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「俺はシエナ戦であいつにヘッドバットをかましてやったから、あいつはまだ俺に対してわだかまりを持っている。あいつとはまったく話していないが、言いたいことはもう言った。ユーヴェでは本当に多くのことが起き、そのことについて、あいつが書いたことよりももっと重要なことを何千冊でも書ける」

「キエッリーニはオレにまったく謝って来ないが、あいつが全責任を負うと言っている以上何も問題はない。あいつは本を売るためだけに煽ってきた。あいつは偉大なハビエル・サネッティを見なうべきだった。彼は憎きユーヴェのことを自伝の中に何一つ書いていない。それに、多くの人が死んでいる今、普通は本を出さないだろう」