元フランス代表FWジェレミー・メネズが、メキシコリーグのクラブ・アメリカに移籍することが濃厚となっているようだ。『Goal』の取材で分かった。
1987年生まれ、現在30歳のメネズはソショーの下部組織育ちで、モナコ、ローマ、パリ・サンジェルマン、ミラン、ボルドーなどを経て、17-18シーズンはトルコのアンタルヤスポルでプレーしていた。しかし、トルコリーグでは本領を発揮できず、ここまでリーグ戦7試合無得点に終わっていた。
今冬の移籍市場で、メキシコのクラブ・アメリカは同選手と交渉を進めており、すでにサインを交わしたと見られ、あとは正式発表を待つのみとなっているようだ。
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メネズと言えば、ミラン時代には日本代表MF本田圭佑ともプレーしたことでも知られる。本田は現在パチューカに在籍しており、メネズの移籍が正式決定となれば、ミラン時代の同僚とリーガMXで再会することなる。
また、メキシコリーグにはアンドレ・ピエール・ジニャック、ティモテー・コロジエチャクと、フランス代表歴(U-20含む)のある選手が2人在籍(いずれもティグレス)している。