コパ・アメリカ2019は6日に3位決定戦が行われ、アルゼンチンとチリが激突した。
それぞれブラジル、ペルーに敗れて決勝進出が叶わなかった両チーム。コパ・アメリカ・センテナリオ、そして2015年大会と2大会連続決勝戦で優勝を争った両者だが、いずれもチリがPK戦を制している。今大会はタイトルが懸かった対戦とはならなかったが、それでも大会を良い形で終えるため、3位決定戦では両者ともに準決勝から先発メンバーに変更を加えた。アルゼンチンは好調ラウタロに代えてディバラを今大会初めて先発起用。一方のチリは、3バックを採用した。
両チームともに積極的な入りを見せ、ボール保持からの攻撃を狙う。アルゼンチンは8分、リスタートから最後はアグエロが強烈なシュートでチリ守備陣を脅かした。
すると12分、アルゼンチンが先制に成功する。センターサークル付近でファールを得ると、メッシがクイックリスタートでDFライン裏に走り出したアグエロへスルーパス。受けた背番号9は、GKをかわして無人のゴールに蹴り込んだ。チリ守備陣の一瞬の隙を突き、貴重なリードを手にする。
ビハインドを背負ったチリは、16分にアクシデント。A・サンチェスが左腿裏をおさえてピッチを後に。プレー続行不可能となり、フェルナンデスを投入。試合序盤にエースを欠く苦しい状況に追い込まれる。
そして22分、アルゼンチンが追加点。DFから縦パスを受けたロ・チェルソが、DFライン裏を狙ったディバラにスルーパス。受けたディバラは、飛び出したGKとの一対一を冷静に制した。アルゼンチンは主導権を握ったまま、リードを2点に広げる。
劣勢に追い込まれるチリは26分にメデルがメッシへのファールを取られると、ビダルが異議を唱えつつディバラを押しのけ、イエローカードを受ける。試合が荒れ始めると、37分にボールがラインを割った際にメッシとメデルが衝突。両者がヒートアップして胸で突き合うと、ビデオ判定の結果、主審は両者にレッドカードを提示。両チームともに主将が一発退場となった。荒れた展開のまま前半は終了する。
異様な雰囲気のまま始まった後半、チリはハラが負傷し、再びアクシデントに見舞われる。アルゼンチンは50分にアグエロが決定機を迎えたが、GKアリアスが顔でセーブ。追加点を奪えない。
すると57分、エリア内でファールがあったとしてチリにPKが与えられる。このPKをビダルがど真ん中に勢い良く蹴り込み、難しい雰囲気の中でチリが1点差に迫る。アルゼンチンは68分、ディバラに代えてディ・マリアを投入。2点目を決めていたディバラは、ベンチで不満を見せた。
その後もアルゼンチンベンチのサムエル氏にイエローカードが提示されるなど、主審と両チームが噛み合わず、判定に不満を見せるシーンが何度も発生。騒然とした雰囲気のままで試合が進む。77分、アルゼンチンはディ・マリアが独力で自陣から持ち運ぶと、走り込んだアグエロにラストパス。しかし、GKアリアスの好セーブに阻まれた。
その後は両者共にゴールに近づくシーンがあったが、ゴールは生まれず。1点差を守りきったアルゼンチンが、2-1で勝利した。
この結果、アルゼンチンは2大会連続で敗れていたチリにリベンジ成功。1989年大会以来、12大会ぶりの3位フィニッシュとなった。
■試合結果
アルゼンチン 2-1 チリ
■得点者
アルゼンチン:アグエロ(12分)、ディバラ(22分)
チリ:ビダル(59分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

