フランス代表FWキリアン・ムバッペは、パリ・サンジェルマン(PSG)に長期間残ることはないのかもしれない。スペイン『マルカ』が伝えた。
弱冠20歳にしてリーグ・アン97試合に出場し、62ゴール28アシストを記録。リーグ3連覇など、フランス国内タイトルすべてを手にしたムバッペ。またフランス代表としてもワールドカップ優勝を経験するなど、すでに世界屈指の選手として活躍している。
そんなムバッペだが、絶えず移籍が噂されてきた。PSG側は放出を否定しているが、本人が憧れと公言するジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル・マドリー移籍の可能性が何度も報じられている。
そして29日、『マルカ』はムバッペがPSGと契約を延長することはないと報道。現行契約は2022年までだが、選手に延長する意思はないと伝えている。同紙によると、20歳FWは2018-19シーズンにリーグ戦29試合で33ゴールを奪う大活躍を見せたものの、チーム内で十分な役割を与えられていないと感じているという。
同紙は、PSGは売却する意思はないものの、選手本人に契約延長の意思がないことから難しい状況に追い込まれると伝えている。夏に高額な移籍金で放出するか、翌年により安価な金額で手放すかを迫られることになるとしている。しかし、FWエデン・アザールやFWルカ・ヨビッチらの獲得に3億ユーロ以上を投じているレアル・マドリーは、今夏PSGが満足できるオファーを提示できないようだ。
それでも『マルカ』は「彼はスポーツ的な成功、個人タイトルの獲得を望んでいる」として、野心的な20歳にとって問題にはならないとの見解を示している。今夏に最大13選手を放出する可能性があると伝えられるレアル・マドリーだが、ムバッペの獲得資金を捻出することになるのだろうか。
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