ミランは25日、コッパ・イタリア準決勝ラツィオ戦の人種差別的行為について告訴する方針であることを、クラブ公式サイトで発表した。
24日にミラノで行われたコッパ・イタリア準決勝ミラン対ラツィオのセカンドレグは、ラツィオが1-0と勝利し、決勝進出を決めた。だがスタジアムの内外において、ミランのMFティエムエ・バカヨコおよびMFフランク・ケシエを標的とした人種差別的行為が行われて波紋が広がった。
問題は試合前から発生していた。ラツィオの一部のサポーターが、ファシズムの象徴であるベニート・ムッソリーニの遺体が逆さ吊りにされた地として知られるロレート広場に集結。ムッソリーニを賛美する垂れ幕を掲げたり、ローマ式敬礼を行ったりして取り締まりの対象となった。またピッチのバカヨコらに対しては、差別的チャントや暴言が繰り返し浴びせられたが、主審が介入することなく、試合を通して続いた。ミランは、人種差別的行為を強く非難している。
「昨日のコッパ・イタリア準決勝ミラン対ラツィオのセカンドレグにおいて、アウェーチームのサポーター席からチャントや動物の鳴きまねがケシエやバカヨコに向けられた。これは試合前、試合中、試合終了後まで繰り返された。ミランはあらゆる人種差別や偏見を糾弾する立場を貫く」
さらにミランは、スタジアム内外で発生した差別的な行為について、告訴する方針であることを声明で発表したほか、パオロ・スカローニ会長も遺憾の意を表明している。
「我々のスタジアムで開催されたこのように重要なスポーツのイベントにおいて、人種差別的な動物の鳴きまねや暴言が聞こえたことに落胆している。警戒を緩めてはならない。カルチョとは敬意であるべきだ。カルチョは人々をつなぐものであり、仲たがいさせるものではない」
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です





