モナコからマンチェスター・シティへの移籍が決まったポルトガル代表MFベルナルド・シウバが、新天地の司令塔であるダビド・シルバと同僚になることの喜びを語っている。
B・シウバはマンチェスター・Cの公式メディアを通して、「僕はシルバから多くのことを学ぶことになると思う。こんな素晴らしい機会がやってくるとは思わなかった。なぜなら僕は子供の頃からシルバに憧れていて、彼こそ世界最高の名手の一人だと思っているからね」との声明を発表。同じレフティーであるスペイン代表のシルバが憧れの存在だったことを明かしている。
また今シーズン、リーグ優勝に導いたモナコについては、「モナコから離れることは寂しく思っている。今シーズンの僕らは偉業を成し遂げたからね。フランスでプレーすることや順応することに不安はあったけれど、モナコにはポルトガル人の指導者もいたからね。戸惑うことはなかったよ」と、リーグ・アン挑戦を振り返った。
1994年生まれ、現在22歳のB・シウバはモナコで10番を背負い、チームの司令塔として今シーズンのリーグ・アン制覇、チャンピオンズリーグではモナコをベスト4に導くなど、躍進の原動力となっていた。
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