マンチェスター・シティがアトレティコ・マドリーのロドリを今夏の移籍市場のトップターゲットに定めたようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
今シーズン、プレミアリーグ2連覇に向けてここまで順調な戦いを見せるマンチェスター・C。強豪ひしめくプレミアリーグの中でも1番の選手層を誇る同クラブだが、中盤の高齢化に伴い、今夏の移籍市場での補強が急務と考えられている。
過去の移籍市場ではチェルシーに加入したジョルジーニョやマンチェスター・ユナイテッドに移籍したフレッジらの獲得に動いていたが、いずれも失敗。さらに、アヤックスのフレンキー・デ・ヨングへの興味を示していたものの、バルセロナ移籍が決まり、またしてもターゲットを確保できずに終わった。
そんな中、マンチェスター・Cの中盤のトップターゲットの1人に浮上したのがアトレティコ・マドリーで活躍するロドリ。補強の責任者であるチキ・ベギリスタイン氏は、スカウティングの一環として2日のジローナ戦を現地で観戦するなど興味は日増しに高まっている模様だ。さらに、違約金に設定されている7000万ユーロ(約88億円)を支払う準備も進めていると考えられている。
その他にも、リヨンのタンギ・エンドンベレやウェスト・ハム・ユナイテッドのデクラン・ライスらにも興味。一方、チェルシーのヌゴロ・カンテへの関心も以前から報じられてはいるが、同クラブが国際サッカー連盟(FIFA)から1年間の移籍禁止処分を科されたこともあり、獲得を諦めたようだ。
また、マンチェスター・Cは今夏のターゲットとして、フランクフルトのルカ・ヨヴィッチ、ベンフィカのジョアン・フェリックスへの関心も示している。
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