我々のアジアツアーがついに終了した。最終戦は最も成功したとも言える内容だった。シティの選手にとって東京はリラックスできる夢のような都市で、横浜では素晴らしいトレーニング施設が提供された。そして最後の親善試合での対戦相手は一流だった。
この地球で、この国以上に平和な国は少ないだろう。 水曜日に香港での試合を終えた我々は、木曜日に日本に到着した。
中国で行われた2試合に比べ、キッチー戦ではスピードとインテンシティが向上。パフォーマンスもプレースタイルもギアが一段上にあがっていた。
日本に到着した選手たちは、コンディションも向上し、近づいてくるシーズンに向けて準備が整いつつあった。チームの雰囲気も最高だ。
金曜には、1998年に建設され、2002年ワールドカップ決勝の場となった日産スタジアムにて公開練習を実施。 選手たちはストレッチ、フィットネストレーニングに加え、ロンドを行った。タイトなスペースでボールを受けるために、ワンタッチ、ツータッチのみでボールを回している。まるで足にバネが付いているような足さばきだった。
ただ最も凄かったのは、練習終わりの豪雨ではない。お目当てのアイドルを見に来たファンたちの行儀の良さだ。
3,000人以上の地元民が招待されていたが、彼らは練習中は尊敬に満ちた静寂でじっと座っていた。おかげで、チームはトレーニングに集中することができた。
ようやく練習が終わり、選手たちが引き上げようとするときに初めて彼らは歌い、声を上げたのだった。とても印象深く、かつこの国の文化を象徴するような出来事だった。
一人のファンは、ダビド・シルバにサインを貰うために準備万端だった。サインペンとユニフォームを括りつけたロープを、トンネルに引き上げるシルバの前に垂らしたのだった。シルバがサインをするのに必要なすべてが準備されていた。天才か。この国で沢山イノベーションが産まれるわけだ。
ペップ・グアルディオラ監督とフィル・フォーデンは、金曜日に行われた試合前の記者会見に出席した。
横浜F・マリノスを動画でチェックしていた監督は、この試合をリヴァプールと対峙するコミュニティ・シールドの準備に最適であると予想していた。フォーデンは日本での体験について話した。
そしてフォーデンの実力について意見を求められたグアルディオラ監督は、フォーデンのことをこれまで見た選手の中で最高のタレントだと絶賛。褒められたフォーデンも見るからに嬉しそうだった。
このストックポート出身のサッカーを愛する若き選手にとって、今季はとても重要なシーズンになるだろう。
試合は、グアルディオラ監督が予想したとおりのものとなった。アンジェ・ポステコグルー監督に率いられた横浜FMは、シティととても良く似たプレースタイルだった。後方からビルドアップし、素早いパスとハイテンポのプレスを備え、得点の機会を常にうかがっている。
試合は65,052人という観衆の前でシティが3-1で勝利した。試合自体も見応えのあるものだった。
アジアに来てから2週間経ち、ついにこの地を去る時がついにきた。最後にもう一つ、このクラブの今を象徴する逸話を紹介しよう。
香港から東京へ移動している機内でのことだった。ペップとミケル・アルテタが(いつものことだが)隣同士に座り、前日のキッチー戦のハイライトを確認していた。
一時停止、巻き戻し。停止、再生。
選手たちのポジショニングやドリブルを分析していたのだ。どんな詳細も見逃さず、相手に隙を与えない。そう、プレシーズンはフィットネスの事だけではないのだ。
この二人は、6-1で勝利した親善試合からも、自分たちの選手のことをできる限り把握しようと熱意を持っている。こういったディテールへのこだわりを忘れないところが、過去2年間の成功への礎となっているのだ。
今こそ、さらにステップアップし、より高いレベルへと成長していく時なのだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





