27人の選手、13得点、7人の得点者に3勝。今回のマンチェスター・シティにまつわる数字だ。
4つの異なる場所で、ペップ・グアルディオラ率いるチームは忙しくも生産的な2週間を過ごした。貴重な時間を過ごした彼らは、イングランドに戻りプレミアリーグの開幕に向けて準備を続けていく。
アジアという土地で、選手たちは新たな経験で楽しく過ごしたようだ。だが、もちろんコンディションを整え、シーズン開幕に向けて調整することが大目的だった。
そして、その大目的は十分に達成できたと言っていい。ツアーを通じてシティは、より洗練されていった。
多くの材料から分析を行うことができるのだが、ここでは2週間のツアーにおける目立った数字をあげてみた。
1)観客動員数
横浜F・マリノス戦では65,052人のファンが日産スタジアムに駆けつけた。我々にとって新シーズンに向けた準備であるとともに、アジアツアーは我々の持つ世界中のファンと繋がる重要な機会である。この大観衆はツアーを通じて最大のものとなった。これだけ多くのファンが、日本で試合を楽しんでいる光景は最高だった。
プレシーズンの親善試合ながら、過去にこの会場で行われたACミラン、ブラジル代表、ボカ・ジュニアーズ、レアル・マドリーといったチームが戦った、ワールドカップやクラブ・ワールドカップの観客動員数に勝るとも劣らないものだった。
2)ボールを動かす
プレミアリーグ・アジアトロフィー大会では、ウォルヴァーハンプトン相手に66%の支配率を記録。試合は敗北に終わったものの、グアルディオラ監督が事前にそう言っていたように、プレシーズンの勝利は全てではない。すべては準備と調整のためにある。
シティが支配率を得点に還元すべきだったということはあるものの、プレシーズンに入りわずか2試合目で達成したこの支配率は立派なものだ。
ウルブスはヨーロッパリーグに照準を合わせるため、我々よりも2週間早くトレーニングを始めていた。にも関わらず、試合をコントロールし、相手を陣地内に釘付けにしたということだ。
何も新しい光景ではない。シティはグアルディオラ監督が指揮をとるようになってから、何度となく遂行してきたことだ。しかし、この時期に選手たちがこれだけのことができるというのは、新シーズンに向けて期待が持てるというものだ。
3)ボールがないところで
最も驚くべきスタッツは、シティが横浜FM相手にわずか42%の支配率しか記録しなかったということだ。グアルディオラの哲学により、シティは同指揮官が就任してから相手にポゼッションを明け渡したのは、ほとんどない。
試合前にグアルディオラは、両チームの類似点を指摘。アンジェ・ポステコグルー率いるチームとの対戦は良きテストになると話した。
そして、試合はその様になった。ラヒーム・スターリングは、「後方からビルドアップするチームとして見た中では最高のチームの一つ」と日本のチームを称賛。
シティにとっては新たな経験となり、良き学びの機会となったはずだ。そのためにプレシーズンはある。そして重要なことに 、それでも我々はより多くの得点機会を創り出し、勝利することができた。
4)若手も心配ない
ツアーには11人のティーンエージャーが帯同した。そのうち、フィル・フォーデンのみが、トップチームにしっかり根を下ろしている。だが、フォーデンに続けとばかり、この若き選手たちは貴重な機会を活かした。トミー・ドイル、テイラー・ハーウッド=ベリスは、大人びたプレーでプレミアリーグのチーム相手にも通用することを中国で証明。
イアン・ポベダ、アドリアン・ベルナベも輝きを見せ、特に後者はウェストハム戦においてダビド・シルバの得点を素晴らしいアシストでお膳立てした。
若手選手にとっては、自身の力を証明する素晴らしい経験となったはずだ。
5)試合時間
4試合を通じ、ケヴィン・デ・ブライネは226分プレー。シティのチャンスを創造し続け、特筆すべきパフォーマンスを披露した。2018-19シーズンは怪我に悩まされたデ・ブライネだが、新シーズンには力強い彼が戻ってくる。
ツアーを通じて見せたパフォーマンスとプレー時間を考えれば、もう新シーズンに向けて活躍する準備はできていると見ていいだろう。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





