マルセイユの酒井宏樹がフランスの病院に寄付を行ったことがわかった。フランス『La Provence』が伝えている。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。ヨーロッパでは爆発的に感染が広がり、フランスでは6日現在、感染者9万8000人、死者8900人を記録するなど深刻な事態に陥り、依然として予断の許さない状況が続く。
これを受け、2016年からリーグ・アンのマルセイユでプレーし、4シーズン目を過ごす酒井は、日々新型コロナウイルスと最前線で戦う医療従事者への支援と感謝として個人的に2万ユーロ(約235万円)を寄付。そして、6日にマルセイユの病院『Assistance Publique - Hôpitaux de Marseille』に届けられたようだ。
今月に30歳の誕生日を迎える日本代表DFは、病院スタッフへのビデオメッセージの中で「僕ができることを考え、コロナウイルスと戦う人を助けるためにこの寄付を行おうと思いました。僕はネイマールのようなスーパースターじゃないですし、この額で十分かもわかりません。でも、僕のできる最善の形で支援したいと思いました」と寄付に至った理由を説明した。
また、酒井はマルセイユでレストランのシェフとして働くイッペイ・ウエムラ氏とともに、同院や他の施設のスタッフへ食事を提供するシェフの組織である『Gourméditerranée association』にも1万ユーロ(約118万円)を寄付したようだ。
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