来シーズンからマルセイユで指揮をすることになったアンドレ・ヴィラス・ボアスがリーグ・アン初挑戦の意気込みを示している。
ポルトガル人指揮官はマルセイユで行われた最初の会見で、次のように述べている。
「勝利も敗北も、いろんなことを経験することになるだろう。チャンピオンズリーグの出場権を得るためにできる限りのことをしたい。マルセイユにはそれを実現するための力があると思う」
「マルセイユを最高のチームにするため、自分のエネルギーを注ぎたい」
かつてジョゼ・モウリーニョの下で経験を積んだことがあり“戦術家”としても知られるヴィラス・ボアス。新天地での指導については「私が画いている哲学はあるものの、フランスのサッカーはとてもテクニカルだし、この国のサッカー文化を尊重しつつ、スピードとイマジネーションを両立させる必要があると思う。昔は戦術にこだわっていたけど、今は柔軟性があるつもりだよ。選手たちの良さを最大限に引き出すようなスタイルを追求したいね」と語った。
また、会見でヴィラス・ボアスは同胞リカルド・カルバーリョがマルセイユのチームスタッフになる可能性を示唆している。チェルシーやレアル・マドリーを経て、2013年から2016年までモナコでプレーしたことから、R・カルバーリョはリーグ・アン初挑戦となるヴィラス・ボアスのサポート役を務めるものと見られる。
2021年までの2年契約でマルセイユを指導することになったヴィラス・ボアス。日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユは、来季ヴィラス・ボアス指揮の下、チャンピオンズリーグ出場圏内の順位でフィニッシュできるのだろうか。
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