先日、フランスのエドゥアール・フィリップ首相はリーグ・アン、リーグ・ドゥについて「19-20シーズンを再開することはできない。大規模なスポーツイベントは9月まで開催を見送ることになる」との声明を明らかにした。
フランス1部と2部はこれにより事実上、今季打ち切りという決断が濃厚となっている。この方向性について、酒井宏樹所属のマルセイユ指揮官、アンドレ・ヴィラス=ボアスが『レキップ』に対して「やむを得ない」との見解を示している。
「この決定は論理的にも真っ当だし、良いことだと思う。フランスはもちろんのこと、世界中でウイルスによる大きな被害が出ている。今我々がすべきことは、感染症対策のために立ち向かうことだからね。その重要性をみんなが今一度認識すべきだ」
「だが一方で財政面で様々な問題も発生している。やはりテレビの放映権の問題もあるし、それは各クラブの存続にも関わっているんだ。私も今後どうすべきか、クラブと話すことにするよ」
3月12日にリーグ中断となり、リーグ・アンでマルセイユは首位パリ・サンジェルマン(勝ち点68)に次ぐ勝ち点56で2位に付けていたマルセイユ。ヴィラス=ボアスに監督とっては来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得するチャンスが迫っていたが、未曾有の事態に伴うリーグ打ち切りに対し、一定の理解を示している。
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