マデイラ島に帰郷中のC・ロナウド、28日にもイタリアへ…検疫により今後2週間の自主隔離

【欧州・海外サッカーニュース】3月中旬よりポルトガル・マデイラ島に帰還していたユヴェントス（セリエA）のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。28日にもイタリアへ戻る見通しのようだ。

マデイラ島に帰郷していたユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間28日にイタリア・トリノへ戻る予定のようだ。

新型コロナウイルスの影響により中断が続くセリエA。C・ロナウドはクラブを離れ、故郷で過ごしていた。ポルトガルメディア『Record』はC・ロナウドの動向について次のように伝えている。

「CR7は28日にトリノへ戻る予定のようだ。彼は退院した母親をお見舞いするため、3月中旬より故郷へ戻っていた。この間、サッカー界は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い凍結状態に」

以下に続く

「C・ロナウドの同僚（ダニエレ・ルガーニ、ブレーズ・マテュイディ、パウロ・ディバラ）が感染症に陽性となったこともあり、イタリアに戻らず地元で自主隔離を続けていた」

ユヴェントスではこれまでにルガーニ、マテュイディ、ディバラの感染が確認されていたが、現在では3名とも無事に回復。新たな拡大を防ぐためにも、もしC・ロナウドが国境を渡ってイタリアに戻った場合にはすぐさまチームには合流できず、検疫により2週間の自主隔離期間が必須になるという。

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