「マジョルカの希望」19歳の誕生日を迎えた久保建英を西メディアが特集

【欧州・海外サッカーニュース】4日に19歳になったマジョルカ（ラ・リーガ）の久保建英の成長を保有元のレアル・マドリーが注意深く見守っているようだ。

レアル・マドリーが久保建英の成長を見守っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

昨夏にFC東京からレアル・マドリーに加入した久保。その後、期限付きでマジョルカに活躍の場を移すと、新型コロナウイルスの影響で中断するまで公式戦25試合で3ゴール3アシストを記録する。

そして4日、19回目の誕生日を迎えた久保を『ムンド・デポルティーボ』が特集。「このカテゴリーに残留するためのマジョルカの希望」と同メディアにより評価された日本代表MFの成長を保有元であるレアル・マドリーが注意深く見守っているようだ。

同メディアは「コロナウイルス危機によりリーグが中断するまでマジョルカアタッカー陣のキーマンであることを証明し続けた久保は、リーグ再開のバルセロナ戦を待ちつつ自身のアニバーサリーを祝っている。マジョルカもソーシャルメディアを通じて日本人を祝った」と同選手が19歳になったことを伝え、マジョルカでの今シーズンの様子を綴った。

「彼はマジョルカで、コロンビアのクチョ・エルナンデスとクロアチアのアンテ・ブディミール、2人のパートナーとともに、バルサを差し置いてマドリーが契約を望んだポテンシャルのすべてを見せている」

ラ・リーガ