トッテナムのクリスティアン・エリクセンは、アヤックス戦の前半のプレーを受け入れられるものではないと語った。
30日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでトッテナムはホームでアヤックスと対戦。ホームのアドバンテージを活かしたいトッテナムだったが、15分にアヤックスに先制を許す。その後は反撃に移るも、枠内シュートが1本に終わるなど最後までゴールを割れず、0-1で初戦を落とした。
試合後、フル出場したエリクセンは「僕たちは平均以下で、ベストのプレーができなかった。最初の20分はボールウォッチャーになってしまって、ポゼッションを得意とするチーム相手に何もできなかった。逆に彼らを良く見せる手助けをしてしまった」と反省を口にした。
その一方で、後半のパフォーマンスに対して「前半は常に遅れてしまっていたけれど、後半になってようやくボールに向かえるようになった」と一定の評価を下したデンマーク代表MFだが、試合全体を通しては到底納得できるものではなかったようだ。「前半のようなプレーを望む選手なんていない。僕たち全員がこの出来にがっかりしている」と最後まで肩を落としていた。
また、負傷による離脱から復帰し、39分にヤン・フェルトンゲンと交代してピッチに立ったムサ・シソコもエリクセンと同様に試合序盤のチームのプレーは受け入れられるものではなかったと認めた。
「僕たちのスタートは良くなかった。たぶん、恐怖のあまりに及び腰になってしまっていた。十分な積極性もなかったし…。ベンチからピッチに立った時、僕はチームに欠けていたフィジカルのプレーを強調した。後半は少しマシなものになったね」
セカンドレグは、5月8日にアヤックスの本拠地アムステルダム・アレナで行われる。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です





