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ボローニャ移籍の決め手は「熱意」。開幕スタメンを狙う冨安健洋が出発、白血病の指揮官と「一緒に戦う」

12:44 JST 2019/07/15
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今夏にベルギーリーグのシント=トロイデンVVからセリエAのボローニャに移籍した日本代表DF冨安健洋が15日、成田空港からイタリアに渡った。空港で報道陣の取材に応じ、意気込みを語った。

推定移籍金700万ユーロ(約8億5000万円)でボローニャ入りする冨安は、日本代表でも地位を築きつつあるほどに成長した1年間を振り返り、「去年1年間ベルギーリーグで試合に出て、代表にも入ることができました。ステップアップするチャンスがあれば行きたいと思っていたので、実現することができて嬉しく思っています」と語り、移籍の決め手については以下のように続けた。

「熱意を感じたからです。プレーというのも細かく見てもらっている感覚を受けましたし、攻撃、守備の両面で良いところを伝えてくれました。よく見てくれているというのも決め手になりましたね」

「やはり守備を学びたい気持ちもあって、イタリアに行くことを決めました。たくさんのことを吸収しながら成長したいですが、まずは試合に出なければ意味がないです。アピールして、開幕スタメンで出場できるようにしたい」

さらに冨安はセリエAの印象について、「守備の国というだけでなく、良いストライカーが多い印象。素晴らしいストライカーと対戦して成長していきたい。そのためにも試合に出場したい」と、ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドら一流アタッカーとの対戦を待ちわびている様子だった。

また、ボローニャ指揮官のシニシャ・ミハイロヴィッチ監督は13日、急性白血病であることを公表。闘病する指揮官について、冨安は「僕自身、日本に帰ってくる前に電話で話す機会をもらいました。直接話して、情熱を持っている監督と思いました。プレー面で細かく見てくれている印象を持っています。監督の情熱や、病気に負けないというコメントを見ましたが、僕も一緒に戦いたい」と話した。

指揮官から高い評価を受けていることがうかがえる冨安。来年には東京五輪が控える中、さらなる飛躍が期待されるシーズンが始まる。

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