ベニテスの新天地は中国！ハムシクらが在籍する大連一方の新監督に就任

中国スーパーリーグの大連一方は2日、ラファエル・ベニテス氏を新監督として招へいしたことを発表した。

これまでにバレンシアやリヴァプール、インテル、チェルシー、ナポリ、レアル・マドリーなど数々のビッグクラブを率いてきたベニテス監督。2016年からはニューカッスル・ユナイテッドを指揮していたが、13位で終えた2018-19シーズンをもって退任していた。

ベニテス監督は中国行きに際して、SNSアカウントで、「新たなチャレンジをスタートさせる！大連一方との新プロジェクトを始めることができて非常に嬉しい」との意気込みを示した。

スロバキア代表MFマレク・ハムシクやベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコが在籍する大連一方だが、今シーズンはリーグ戦15試合を終えて4勝5分け6敗の10位と苦しむ。1日にチェ・ガンヒ監督が退任していた。