Besiktas Goztepe 160319 Burak YilmazAA

ベシクタシュ、エース・ユルマズのゴールで2連勝!先発の香川真司は90分までプレー/シュペルリグ第26節

現地時間16日、トルコ・シュペルリグ第26節が行われ、香川真司の所属するベシクタシュはホームにギョステペを迎えた。

前節、途中出場で芸的な決勝ゴールを決めた香川が久々の先発出場。香川加入後4勝2分と負けなしのベシクタシュにとって、降格圏に沈むギョステペは確実に勝ち点3を取っておきたい相手ではあった。

しかし、そんなベシクタシュに、開始早々アクシデントが発生。アドリアーノが8分に負傷による交代を余儀なくされ、ネシプ・ウイサルが投入された。

以下に続く

最終ラインにやや混乱が生じたベシクタシュに対し、ギョステペは完全にカウンター狙い。前からのプレッシングもしつこく、ベシクタシュはトップのブラク・ユルマズが孤立し、香川もなかなか前を向いてボールを受ける機会が少なかった。

ベシクタシュにとってピンチこそなかったものの、大きなチャンスもなくスコアレスで迎えた後半、ハーフタイムにウイサルを下げてレンスを投入したベシクタシュは開始わずか30秒、右サイドに開いたリカルド・クアレスマのクロスを、ゴール前フリーとなっていたユルマズが頭で合わせ、あっさりとベシクタシュが先制する。

先制したベシクタシュだが、失点が多い課題があるため、ここからの試合運びが重要となる。そんな中、香川は攻撃では香川は狭い局面でボールを引き出しながら攻撃のリズムを作り出し、守備でもコースを消しながらプレスをかけるなど、精力的に動いて好調さをアピール。

特にこの日ボランチに入っているアデム・リャイッチとはパスの呼吸が合い、狭い局面でも細かいパス交換で引いた相手を崩そうとするアイディアが見て取れた。83分には、そのリャイッチからのパスをペナルティーエリア手前で受け、リターンする素振りから鋭く反転し左足でシュート。これは味方に当たってしまうが、ゴールへの貪欲さを感じさせるプレーだった。

90分、香川が下がりオーウザン・オジャクプが投入される。終盤は1点を追うギョステペも前に人数をかけてパワープレー気味に攻めてきたが、ベシクタシュも集中した守備でこれをしのぎ切り、2連勝を飾った。

■試合結果
ベシクタシュ 1-0 ギョステペ

■得点者
ベシクタシュ:ユルマズ(46分)

SN2ヶ月無料

▶今なら2ヶ月無料でサッカーも楽しめる! 3月17日(日)23時59分までDAZN2ヶ月無料キャンペーン実施中

【関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)が「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
DAZN(ダゾーン)の解約・再加入(一時停止)の方法とは?
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
白熱のJリーグ!2019シーズンの展望|優勝候補や得点王候補など

Goal-live-scores
広告