現地時間28日、トルコサッカー連盟は空席となっていた代表監督に、現ベシクタシュ指揮官セニョル・ギュネスを4年契約で招いたことを発表した。
香川真司が在籍する、ベシクタシュを現在指揮するギュネス監督は2015年から4年契約で同チームを率いていた。だが、今季限りで契約満了となり、その後すぐさまトルコ代表監督に復帰することが確定。トルコ代表は2017年8月からミルチェア・ルチェスクが指揮官を務めていたが2月中旬に退任となり、その後監督のポストが空席となっていた。
1952年生まれ、現在66歳のギュネス監督は、現役時代は名GKとして知られ、引退後の1988年から指導者に転身。トラブゾンスポル、アンタルヤスポルを率いた後、2000年にトルコ代表監督に就任すると、2002年の日韓ワールドカップでは同代表歴代最高順位の3位へと導いた。
その後もトラブゾンスポル、FCソウル、ブルサスポルなどを渡り歩き、2015年からベシクタシュを率いていた。2019年6月からトルコ代表監督に復帰することとなったが、2004年以来15年ぶり2度目の代表復帰となる。
ベシクタシュには現在香川真司が在籍しており、同選手は今季限りで契約上ドルトムントへ戻ることになっている。ベシクタシュは香川の完全移籍に向けて動いているという報道もあるが、すでに信頼関係を築いているギュネス監督が来季から不在となると、今回の動きは香川の今後のキャリアにも影響を及ぼすことになるかもしれない。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)が「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● 新時代の幕開けだ!2019 Jリーグ開幕特集
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|2019シーズン開幕前に知っておくと得する4つのこと
● 白熱のJリーグ!2019シーズンの展望|優勝候補や得点王候補など



