ベイル代理人、相変わらずレアル・マドリー残留を強調「100％クラブとともにある」

レアル・マドリーMFガレス・ベイルの代理人ジョナサン・バーネット氏は、同選手が残留することを再び強調している。

今夏の移籍市場で、レアル・マドリーが放出を目指すとされるベイル。しかしながらバーネット氏は、選手本人に残留の意思があることをあらためて強調する。イギリス『BBC』とのインタビューで「彼は100％レアル・マドリーとともにある」「状況は何も変わっていない」と、ウェールズ代表MFがスペイン首都でプレーし続けることを主張した。

なお28日のリーガ・エスパニョーラ第35節、敵地バジェカスでのラージョ・バジェカーノ戦（0−1）では低調なパフォーマンスに終始したベイルだが、珍しく自チームの選手たちに対して怒りの声をあげたジネディーヌ・ジダン監督は「ベイルが集中していたか？　私には分からないね。それは君たち（報道陣）が彼に聞かなくてはならない」と語っていた。またベイルは試合後、チームバスに乗ることなく2日間の休暇をウェールズで過ごすために一人空港へと直行したが、独りよがりの行動であるとファンの怒りを買っている。

レアル・マドリーは、ケガがちであるために稼働率が低く、年俸も高いベイルの売却をあきらめ、レンタルでの放出を検討しているとも報じられる。

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