現地時間11日に行われたボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)対ケルンは、1963年に創立のブンデスリーガ史上初の無観客試合となった。主審を務めたデニス・アイテキン氏は試合後、その異様な雰囲気について「フットボールとは程遠い」と話している。
2月9日に行われる予定で悪天候のため今月11日に延期となったブンデスリーガ第21節のこの一戦だが、数日前には新型コロナウイルス拡大の影響で無観客開催が決定。試合はスイス代表FWブレール・エンボロが先制弾を奪うなどでボルシアMGがケルンを2-1で下し、“ラインダービー”を制した。
ブンデスリーガ史上初の無観客試合としても注目が集まったこの試合だが、アイテキン主審は試合後、どことなく冴えない表情でドイツ『スカイ』のフラッシュインタビューに応じた。「言葉にするのは難しい」と切り出すと、「本当にまったく違うこと。何かが欠けていた。ものすごく大きいものがね。これが長期に渡って続けられないことを祈りたい。本当に(雰囲気が)不気味だったし、フットボールから程遠い感じだ。情熱が欠けていた。集中し続けるのが難しかった」と振り返った。
なお、11日には第26節の全試合が無観客開催となることが決定。しかし、その後、ブンデスリーガも多くの他リーグと同じく延期となった。
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