ボルシア・メンヒェングラートバッハのスイス代表MFデニス・ザカリアが『Goal』のインタビューに応じ、将来のステップについて語っている。
23歳のザカリアは今シーズン、ボルシアMGの主力としてリーグ戦17試合に出場。序盤戦は首位を走っていたチームの大黒柱として支えている。パトリック・ヴィエラやポール・ポグバを目標としている同選手だが、「僕はザカリアだ。コピーとしては受け止められたくない」とも強調する。
そんなザカリアには、アーセナルやリヴァプールなどプレミアリーグのクラブを中心に移籍の噂が絶えないが、今冬の残留を明言。現在は、ボルシアMGで快適に過ごしていることを明かした。
「グラードバッハにいられてハッピーだから、移籍のことは考えていないよ。今の目標はここで成長し続けること。それはここに加入したときから変わらない」
契約は2022年まで残っているが、クラブは延長を望んでいる。ザカリアはその件については「人生はどんなことだった起こりうる」とはぐらかした。
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