日本代表MF堂安律やDF板倉滉が所属するフローニンゲンのダニー・バイス監督は、今夏期限付きでガンバ大阪からトウェンテに渡ったFW中村敬斗について、オランダ『RTV Noord Holland』でコメントしている。
フローニンゲンは今夏、中村を巡って昇格組トウェンテとの争奪戦を繰り広げたものの最終的にはオペレーションは失敗に。クラブは同選手の獲得に向けて努力を惜しまず、マーク・ジャン・フレッデルスTD(テクニカルディレクター)も日本に出向いたとも伝えられてきた。
だが、それらは報われず、中村はトウェンテを選択。バイス監督はその理由について「難しいものだ。私が聞いた話だと、うちにはすでに日本人選手が2人在籍し、ドウアンが同じポジションでプレーするからだったようだ」と指摘すると、「ドウアンの方がヒエラルキーで少しばかりか高い位置につけているので、彼のような若手はそれに難しさを感じたのだろう」と説明した。
また「実際にそうだったのか確実には言えない。でもそのような話は聞いたよ」と認める同監督だが、中村のプレーについては「我々は彼をウィング、或いはトップ下の選手と見ていた。日本でもそこでプレーしていたのでね」と言及。「だが、交渉や移籍にあたって、その選手がほかのクラブを選ぶことはあり、それを受け止めなければいけないことも時折ある」と続けた。
なおフローニンゲンは現地時間10日に行われるエールディヴィジ第2節でトウェンテと対戦。開幕節でPSV相手にいきなりゴールを決めた中村が選んだ移籍先をホームに迎えることになる。
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