エールディビジは23日に第23節が行われ、フローニンゲンはNACブレダと対戦した。
前節今季初の3連勝を達成したフローニンゲン。序盤は最下位に沈んでいたものの、現在9位まで浮上。欧州カップ戦出場権獲得を目指す中、堂安律はこの日も右サイドで先発出場を果たした。
前半から攻守の入れ替わりが激しい展開となった一戦で、堂安は得意のカットインから積極的にシュートを狙う。しかしゴールには繋がらず、前半はスコアレスで折り返す。
両者無得点のまま迎えた後半は、ホームのブレダが攻勢をかける。それでも56分、パスミスをカットした堂安がそのままシュート。ここはGKに防がれた。良い時間が続いてヲタフローニンゲンだが69分、GKパッドがゆっくりとしたクロスをキャッチミス。ボールはゴールへと向かったが、なんとかライン上で抑えて事なきを得た。
試合は最後まで両者攻めあったが、ゴールは生まれず。後半アディショナルタイムに堂安に訪れたビッグチャンスも決めきれず、スコアレスドローに終わった。
この結果、フローニンゲンの連勝は3でストップ。堂安は昨年12月の第14節以降、出場6試合ノーゴールとなった。
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