元日本代表MFの長谷部誠が所属するフランクフルトだが、レンタルで加入している主力組選手3人の買い取り交渉を進めるようだ。ブルーノ・ヒューブナーSD(スポーツディレクター)が明かしている。
フランクフルトは、昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタルでGKケヴィン・トラップを獲得すると、今冬の移籍市場ではボルシア・ドルトムントMFセバスティアン・ローデとアウクスブルクDFマルティン・ヒンテレッガーも今夏までの期限付きで加入。以前フランクフルトでプレーしていたトラップとローデに続き、アディ・ヒュッター監督がザルツブルク時代から知るヒンテレッガーもすぐさまレギュラーの座を確保した。
今夏以降の去就が注目されるこの3人だが、ヒューブナーSDはここに来てクラブの考えを明確にした。ドイツ誌『キッカー』によると、同SDは「我々は彼ら3人をここに残すつもりだ。すでに交渉にも入っている」と認め、「彼らもここに残りたいと話している」と選手側も残留を希望していることを明かしている。
2015年に移籍金900万ユーロでフランクフルトからPSGへと渡ったトラップ、ドルトムントが2016年に1400万ユーロでバイエルンから獲得したローデ、そして同年にアウクスブルクが900万ユーロでザルツブルクから獲得したヒンテレッガー。『キッカー』の予想では、この3人を残すためにフランクフルトはこれまでのクラブレコード、2017年にセバスティアン・アレの獲得に投じた700万ユーロを超える投資が必要になりそうだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です



