「フィテッセはホンダに契約をオファーするべきか？」現地メディアがアンケートを実施

早くも歓迎ムード？

現在無所属の本田圭佑は30日、翌日からフィテッセのトレーニングに参加することを自身のSNSで表明。現地は早くも歓迎ムードのようだ。

本田は30日にツイッターで「明日から@MijnVitesseのトレーニングに参加する。ありがとう@MijnVitesse」とつぶやき、「トライアウトを受けた12年前と同じ気持ち」とフィテッセでの練習参加を楽しみにしている様子。これについて31日にフィテッセ側も正式に認めたと報じていたオランダ『voetbalprimeur』はウェブサイト上でアンケートを実施した。

同メディアはアンケートで「フィテッセはホンダに契約をオファーするべきか？」とユーザーに問いかけ。日本時間31日19時までに3084人の回答者が参加し、本田のフィテッセ加入を支持する「YES」への票は78％と圧倒的に多かった。

フィテッセを率いるのは本田がCSKAモスクワに在籍していた当時、指揮を執っていた“恩師”のレオにド・スルツキ監督。またVVVフェンロでは2008年、同選手の獲得を担当したモハメド・アラッハ氏はフィテッセのテクニカルディレクターを務めていることも今回の練習参加につながったかもしれない。

なお地元紙『De Gelderlander』は、フィテッセはヒラリー・ゴングやチャーリー・ムソンダ、ウサマ・タナーネはひざの負傷で長期離脱中であることが、現在33歳のベテランとの契約の追い風になる可能性も指摘。5カ月間とブランクが長い本田だが、契約を勝ち取れるのだろうか。

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