コパ・アメリカ2019の3位決定戦はアルゼンチンが2-1でチリを下し、過去2大会の雪辱を果たしたが、38分には小競り合いを演じたリオネル・メッシとガリー・メデルが一発退場となり、後味の悪さが残った。
当事者のメッシは試合後のミックスゾーンでレフェリーやCONMEBOL(南米サッカー連盟)に対して激しい怒りをぶちまけたが、もう一方の当事者であるメデルもメッシに追従した。アルゼンチンのメディア『オレー』が伝えている。
「メッシは正しい」と切り出したメデルは、一発退場という主審のジャッジに対して以下のように異議を唱えた。
「あれは退場ではないし、イエローカードにも値しない。主審は最悪のジャッジを下した。判断が早すぎる。レッドカードはやりすぎだ。せめてイエローカードなら丸く収まったはずだ」
この大会では、準決勝のブラジル対アルゼンチンでもPKに値するプレーが2度にわたって見逃されたとしてアルゼンチンがCONMEBOLに抗議文を提出しているが、メデルはこの件についても言及した。
「アルゼンチンはブラジル戦でも大きな損害を被った。実に不公平だ。ブラジルにも退場させられるべき選手がいたはずだ」
メデルの怒りは大会の運営にまで及んでいる。
「運営も最悪だ。コロンビア戦(準々決勝)の前、我々はやたら遠いホテルに滞在させられた」
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

