バレンシアがアトレティコ・マドリーからFWルチアーノ・ビエットを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。契約期間は2018年の6月30日まで。
24歳のビエットは2014年にビジャレアルへ加入し、リーガ初挑戦。現バレンシアのマルセリーノ・ガルシア監督の下で、48試合20ゴール8アシストと大活躍した。ビエット自身も今回の移籍においてマルセリーノの存在が重要となったことを認めている。
「僕にとってボスの元に戻ることは常に重要だ。彼のコールは重要だった。フットボールだけでなく、多くのことを話し合った。彼のことはよく知っているし、僕もよくわかっている。また彼と一緒に仕事ができるチャンスに恵まれて本当に嬉しいよ」
アトレティコ・マドリーではチャンスに恵まれなかったものの、比較的選手層の薄いバレンシアでは出場機会が巡ってくることが予想される。恩師の下で復活はなるのか。
