ユヴェントスに所属するイタリア代表FWモイゼ・ケーンの父ビオル・ジェン・ケーン氏は、ユヴェントス情報サイト『JuveNews』のインタビューの中で、息子がFWマリオ・バロテッリの二の舞になることに懸念している。
19歳のケーンは昨夏、ヴェローナでの武者修行を終えてユヴェントスに復帰。徐々に頭角を現して、公式戦17試合に出場7得点を挙げる活躍を見せた。イタリア代表においても、3月のEURO2020予選ですでに2ゴールをマークして、注目を集めた。
だが東京五輪出場権が懸かったU-21欧州選手権(EURO)の合宿中、ローマのMFニコロ・ザニオーロとともに10回にわたって遅刻を続けたため、指揮官だったルイジ・ディ・ビアージョが懲罰として直後の試合でケーンの起用を見送る判断を下した。ケーン父はこれについて、「指揮官は教育者でもあり、チームにとって父親のような存在だ。ディ・ビアージョの判断は素晴らしかった。私なら教訓にできるように、ディ・ビアージョよりももっと厳しいことをしたかもしれない」と述べ、ディ・ビアージョを支持した。
ケーンは同じくアフリカにルーツを持つイタリア人FWバロテッリと比較されることが多い。またケーン自身も『Soccer Bible』のインタビューにおいて、バロテッリが自身のアイドルだったことを明かしている。しかしジェン氏は、ピッチ内外での問題行動が目立ち、才能を十分に開花できなかったバロテッリではなく、ユヴェントスの同僚FWクリスティアーノ・ロナウドやバルセロナのFWリオネル・メッシを模範として欲しいと考えているようだ。「当初、息子にはバロテッリのような行動をとらないように言ったのだが。バロテッリではなく、C・ロナウドやメッシを真似しなければならない」と訴えた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



