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バロテッリが告白する子供時代の夢「アクロバティックなものが好きだったので…」

マルセイユのFWマリオ・バロテッリが2日、パルマ市内で行われたイベントに出席した際にインタビューに応じ、自身のキャリアや人種差別問題などについて語った。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。

イタリア代表として、EURO2012や2014年ブラジル・ワールドカップなどで活躍を見せてきたバロテッリ。だがピッチ内外での問題行動が足かせとなって継続性を示すことができず、インテルやマンチェスター・シティ時代の恩師ロベルト・マンチーニがイタリア代表監督に就任する2018年5月まで、4年間にわたって代表から遠ざかった。

「数年にわたって代表に招集されず、非常に腹立たしい思いだった。呼んでもらえず、その理由さえ教えてもらえなかった。今は慣れたけどね。それでも祖国のためにプレーするのは最高だし、呼ばれなかったときは非常に落ち込んだよ」

以下に続く

続いてバロテッリは、子供時代に母親に勧められ、競泳や陸上を練習していたことを明かしたほか、当時の夢を告白した。

「俺がサッカー選手になれたのは、マンチーニと俺の両親のおかげだ。サッカーをするよう押し付けられたわけではない。むしろ母はカルチョの世界が好きではなく、俺に競泳や陸上の練習をさせていた。もしサッカーの道に進まなかったら?小さいころは、アクロバティックなものが好きだったので、サーカスで働きたいと夢見ていたよ」

最後にバロテッリは、イタリアサッカー界で課題とされている人種差別問題について、持論を展開した。

「もっと若かったころは、環境に適応するのに苦労した。人種差別的な侮辱は、ナイフで刺すよりも酷いと思えることがある。俺の肌の色がキャリアに影響したか?ああ、俺はそう思う」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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