Lionel Messi Barcelona Leganes DAZN Copa del Rey 30012020Getty

バルセロナ、メッシの2G1Aなどでレガネスに大勝!ポゼッションと得点力を初めて両立させてコパ準々決勝へ

30日に行われたコパ・デル・レイのベスト16、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのレガネス戦に5-0で勝利し、準々決勝進出を決めている。

バレンシア戦で0-2の敗戦を喫し、ただポゼッションするだけのポゼッションフットボールを実践していると風当たりが強くなっているセティエン監督率いるバルセロナ。しかしアギーレ監督率いるレガネスを相手にメッシやグリーズマンら主力選手たちを起用して臨んだこの一戦は、同体制になって初めて穏やかに進められる試合となった。

バルセロナが5バックを敷くレガネスから先制点を決めたのは、キックオフから4分後のこと。ペナルティーエリア内右に侵入したセメドの折り返しから、グリーズマンが右足のシュートでGKクエジャールを破った。セティエン監督率いるチームは先制後、いつもの通りにボールを保持しながらレガネス陣地で試合を進め、28分にはセットプレーから加点。メッシが蹴った左CKにニアサイドのラングレが頭で合わせて、ネットを揺らしている。

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2-0で試合を折り返したバルセロナは、59分にメッシが3点目を記録。スルーパスから最終ラインを突破してペナルティーエリア内に侵入したアルゼンチン代表FWは、アワジームと対峙している間に後方からルベン・ペレスからボールをカットされるも、それを股に挟んで再びマイボールとしてシュート。ボールはタリンに当たってから枠内に収まっている。

リードを3点に広げたセティエン監督はその後ビダル、J・アルバ、グリーズマンとの交代でラキティッチ、ジュニオール、アルトゥールを投入。交代カードを使い切った後も、ゴールラッシュは止まらなかった。77分にはアンス・ファティ、メッシと立て続けにシュートを弾かれた後、アルトゥールがこぼれ球を押し込んで4点目。さらに88分にはラキティッチのスルーパスにメッシが抜け出し、GKクエジャールもかわして左足のシュートでこの試合2点目を記録した。バルセロナはその後もボールを保持し続け、試合終了を迎えている。

パスの本数だけかさみ、縦への推進力やシュートチャンス、決定力を欠いてきたセティエン体制のバルセロナだが、4試合目にしてようやく盤石の内容の勝利を収めた。ちなみにポゼッション率は4試合連続で70%超えだった。

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