バルセロナが、ハビエル・マスチェラーノの退団を発表した。
2018年の中国スーパーリーグ開幕に先立ち、バルセロナで7シーズン半を過ごしたマスチェラーノは1000万ユーロ(約14億円)で華北華夏に移籍することになるという。そして、バルセロナは24日の午前11時からアルゼンチン代表の“退団セレモニー”を行うと発表している。
2010年にリヴァプールから加入したマスチェラーノは、カタルーニャのビッグクラブで、2度のチャンピオンズリーグ制覇を含む18ものタイトルを獲得。公式戦334試合に出場し、ジョゼップ・グアルディオラ監督、ティト・ビラノバ監督、ヘラルド・マルティーノ監督、ルイス・エンリケ監督、そして現在のエルネスト・バルベルデ監督と5人の指揮官の下でプレーした。
現在33歳のマスチェラーノは、今シーズン開幕前から退団が噂されており、ここまでは12試合の出場にとどまっている。そして、今冬バルセロナがDFジェリー・ミナを獲得したことで、カンプ・ノウを離れることが決定した。


